待機児童5年ぶり増 女性活用で保育需要拡大
更新来春に娘を保育所に預けたいと考えている母親(30)は「区も頑張っていることは分かったが、予想以上に厳しそう」とため息をついた。
6万9000人が必要
国は当初の計画を上回るペースで保育の受け皿整備を進めているが「車の両輪」となる保育士の確保が懸案となっている。17年度末までに約6万9000人が新たに必要とされるからだ。女性活躍の機運が高まり、保育所などの利用申し込みは昨年から13万人増。今年1~6月生まれの子供は昨年同期と比べ約1万2000人多く、来春にはこうした傾向が加速しそうだ。
東レ経営研究所の渥美由喜主任コンサルタントは「見通しが甘かった部分は修正すればいい。これを機に数十万人といわれる潜在的なニーズにも目を向け、供給体制を整えるべきだ」と話している。(SANKEI EXPRESS)


