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石垣島から 郷土の英雄「オヤケアカハチ」

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石垣島から 郷土の英雄「オヤケアカハチ」

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 ここまで仕上げるのに、子供たちは放課後や週末を費やして練習を積み重ねたという。「好きこそ物の上手なれ」の良い見本という印象だ。機会があればぜひとも見ていただきたい舞台である。

 石垣島で、オヤケアカハチの史跡巡りをするのも楽しい。石垣島南部の丘陵フルスト原(バル)遺跡は、オヤケアカハチの居住跡とされている。ブスマヤ(武士山)やブスヤシキ(武士屋敷)とも称され、城郭跡からは中国製陶磁器や八重山焼の破片が出土している。

 また真乙姥(まいつば)御嶽は、長田大主の妹がオヤケアカハチの乱に協力したことで尚真王から神職を与えられ、没後に墓が祖先神をまつる御嶽(うたき)となったもの。旧暦の6月には豊年祭の豊穣(ほうじょう)祈願や奉納行事が行われる。

 独自の文化を持つ島が連なる八重山諸島に伝わる文化は、複合的で奥が深い。一つ一つをひもとくのも、ゆったりした石垣島を楽しむ醍醐(だいご)味といえる。(写真・文:フリーカメラマン 永山真治/SANKEI EXPRESS)

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  • 郷土の英雄「オヤケアカハチ」を語り継ぐ舞台は、子供たちがプロ顔負けで大活躍する=2015年12月20日、沖縄県石垣市の石垣市民会館(永山真治さん撮影)
  • 郷土の英雄「オヤケアカハチ」を語り継ぐ舞台は歌に踊りに気迫があふれている=2015年12月20日、沖縄県石垣市の石垣市民会館(永山真治さん撮影)
  • 12月になるとススキのような花を咲かせるサトウキビ。石垣島の季節は「秋」だ=沖縄県石垣市(永山真治さん撮影)
  • 石垣島では12月でもブーゲンビリアが咲き乱れる=沖縄県石垣市(永山真治さん撮影)
  • 石垣島西端の御神崎灯台から見る夕暮れ=沖縄県石垣市(永山真治さん撮影)

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