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【フィンランド紀行】(上) エコな飛行機で「森と湖の国」へ

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【フィンランド紀行】(上) エコな飛行機で「森と湖の国」へ

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 中央駅からエスプラナーディ通りに出ると、憧れの「イッタラ」や「マリメッコ」などのブランド店が目に飛び込んできた。ショーウィンドウの前でつい足を止めてしまう。シンプルで温かみのある北欧デザインは、日本でも人気だ。使えば使うほど愛着が増す一品も少なくない。裏通りにも新進デザイナーのファッションや家具、洒落たグッズなどの店が軒を連ねている。

 店先にガラス細工の小物を並べた小さなショップをのぞいていたら、中から女性の店員が出てきてニコッとほほ笑んだ。

 「いかがですか、一つお土産に」

 控えめに声をかけてくる。白いキャンドル立てを手に取ってみた。

 「素敵ですね。フィンランドの人って、なぜこんな小さな雑貨にもこだわるんだろう?」

 「北欧の人たちはみんなそうなんです。厳しい気候の中で生活してますから」

 気候がどう関係しているのか? 疑問を口にすると、彼女はこう説明してくれた。

このニュースのフォト

  • 海辺のマーケット広場で「どうですか?」と微笑みかけてくる手作りニット帽を売る女性=2015年10月9日、フィンランド(倉谷清文さん撮影)
  • 日の出の時刻のトーロ公園。街の中心部とは思えない静けさで、湖面は朝日に青く照り輝いていた=2015年10月9日、フィンランド(倉谷清文さん撮影)
  • 中心部の小高い丘の上に建つ白亜のヘルシンキ大聖堂。大階段からは「バルト海の乙女」と称される美しい街並が見える=2015年10月8日、フィンランド・首都ヘルシンキ(倉谷清文さん撮影)
  • 建築家アルヴァ・アアルトらが立ち上げた家具ブランド「アルテック」は、若い人たちに人気だ=2015年11月17日、フィンランド・首都ヘルシンキ(倉谷清文さん撮影)
  • 日本でもファンが多い「マリメッコ」。ショーウィンドウをのぞいて歩くだけでも楽しい=2015年10月9日、フィンランド・首都ヘルシンキ(倉谷清文さん撮影)
  • フィンエアーが2015年10月に欧州の航空会社で最初に受領したエアバスの最新鋭機A350XWBの1号機=2015年10月7日、フィンランド・首都ヘルシンキ(倉谷清文さん撮影)
  • 裏通りへ入ると、小物やアクセサリーの店が軒を連ねる。どれも温かみのあるデザインだ=2015年11月7日、フィンランド・首都ヘルシンキ(倉谷清文さん撮影)
  • 新進デザイナーが出している小さな店も多い。アトリエでの作業風景も見学させてもらった=2015年11月17日、フィンランド・首都ヘルシンキ(倉谷清文さん撮影)
  • フィンランド・首都ヘルシンキ

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