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中国が驚愕した日米韓の対北・海上共同訓練 北牽制の裏で練られた対中「窒息作戦」とは

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中国が驚愕した日米韓の対北・海上共同訓練 北牽制の裏で練られた対中「窒息作戦」とは

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 (1)のフィリピン海も、対中戦略上のチョーク・ポイントだ。台湾有事の際、来援が期待される米空母打撃群を、人民解放軍が迎撃する最前線(第2列島線)と絶対防衛線(第1列島線)にはさまれた海域だからだ。第1列島線は九州南部~沖縄~台湾~フィリピン~ボルネオを結ぶ。第2列島線は伊豆諸島~小笠原諸島~グアム・サイパン~パプアニューギニアを結ぶ。

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 (4)の沖縄本島東方の太平洋は第1列島線の該当海域で、沖縄本島の米軍・自衛隊基地群は列島線防衛の一大策源地でもある。 

 (5)の硫黄島は第2列島線海域に所在し、島内の滑走路は海上自衛隊や航空自衛隊、米軍の作戦機が使用する。

 最後は(2)と(3)の日本海の戦略的位置付け。自衛隊と米軍が第1列島線の防衛=封鎖に成功すれば、人民解放軍の海上・航空戦力は対馬海峡を抜き→宗谷海峡突破を選択し→第2列島線の背後に回る可能性に賭けるシミュレーションも、安全保障関係者の間では浮上した。現代版「日本海海戦」への備えも怠ってはなるまい。

このニュースのフォト

  • 沖縄県・与那国島沖の接続水域を航行する中国海軍のフリゲート艦2隻=2013年5月7日(防衛省統合幕僚監部提供)
  • 公開された台湾の海軍陸戦隊による海浜上陸演習=2013年8月27日、台湾南部・高雄(吉村剛史撮影)
  • 硫黄島(東京都)での米空母ジョージ・ワシントン艦載機FA18による陸上離着陸訓練=2011年6月7日(古厩正樹撮影)
  • 沖縄県東方空域で自衛隊と米軍が実施した共同訓練。先頭が空自のF15戦闘機、後方2機が米海軍のFA18戦闘攻撃機=4月28日(航空自衛隊提供)
  • 沖縄県東方で実施された自衛隊と米軍の共同訓練。艦艇は先頭が米海軍の原子力空母カール・ビンソン、手前右が海自の護衛艦あしがら、手前左が護衛艦さみだれ。航空機は先頭が空自のF15戦闘機、後方2機が米海軍のFA18戦闘攻撃機=4月28日(航空自衛隊提供)
  • 領空侵犯を防ぐためのスクランブル訓練行う航空自衛隊=4月14日、北海道・航空自衛隊千歳基地(杉浦美香撮影)
  • 沖縄本島と宮古島の間を通過した中国海軍のルーヤンII級ミサイル駆逐艦=3月2日(防衛省提供)

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