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中国が驚愕した日米韓の対北・海上共同訓練 北牽制の裏で練られた対中「窒息作戦」とは

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中国が驚愕した日米韓の対北・海上共同訓練 北牽制の裏で練られた対中「窒息作戦」とは

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 《中国の海軍艦艇建造》は警告する。

 《2030年までに、ハードウエア面で米海軍と数だけでなく、恐らくは質も肩を並べる》

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 《2020年までに、米海軍の対艦巡航ミサイルの射程以上のミサイルを大量保有する》

 《2030年までに、『近海』で起きている他国との係争海域で、米海軍の作戦行動に果敢に対抗する大きな能力を保有する》

 かくして《2020年までに、人民解放軍海軍は世界第2位の海軍となる》。当然、『近海』には尖閣諸島が連なる東シナ海や先述した黄海、人工礁を造成し軍事基地化に邁進する南シナ海が含まれる。

 打開策はある。ジョン・ボルトン元国連大使が今年1月、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)に寄稿した戦略にも、傾聴に値する部分があった。《米軍の台湾駐留》である。要約すると、次のような戦略であった。

 《台湾への米軍駐留や軍事装備の輸出拡大で、米国は東アジアの軍事態勢を強化できる》

 台湾駐留米軍は在沖縄米軍の一部を割く構図を描いているが、具体的な兵力規模には触れていない。ただ、米軍駐留の戦略効果は絶大だ。

このニュースのフォト

  • 沖縄県・与那国島沖の接続水域を航行する中国海軍のフリゲート艦2隻=2013年5月7日(防衛省統合幕僚監部提供)
  • 公開された台湾の海軍陸戦隊による海浜上陸演習=2013年8月27日、台湾南部・高雄(吉村剛史撮影)
  • 硫黄島(東京都)での米空母ジョージ・ワシントン艦載機FA18による陸上離着陸訓練=2011年6月7日(古厩正樹撮影)
  • 沖縄県東方空域で自衛隊と米軍が実施した共同訓練。先頭が空自のF15戦闘機、後方2機が米海軍のFA18戦闘攻撃機=4月28日(航空自衛隊提供)
  • 沖縄県東方で実施された自衛隊と米軍の共同訓練。艦艇は先頭が米海軍の原子力空母カール・ビンソン、手前右が海自の護衛艦あしがら、手前左が護衛艦さみだれ。航空機は先頭が空自のF15戦闘機、後方2機が米海軍のFA18戦闘攻撃機=4月28日(航空自衛隊提供)
  • 領空侵犯を防ぐためのスクランブル訓練行う航空自衛隊=4月14日、北海道・航空自衛隊千歳基地(杉浦美香撮影)
  • 沖縄本島と宮古島の間を通過した中国海軍のルーヤンII級ミサイル駆逐艦=3月2日(防衛省提供)

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