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PFI推進の官民ファンドが発足 民間資金でインフラ整備(ビズも)

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PFI推進の官民ファンドが発足 民間資金でインフラ整備(ビズも)

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 国内初の民間資金活用による社会資本整備(PFI)を推進する官民ファンド「民間資金等活用事業推進機構」が11日発足した。公共施設などインフラ整備の設計・資金調達に民間の資金を呼び込み、公共事業費を抑えながら、必要なインフラ整備の拡大を図る狙い。政府は同機構を通じてPFIファンドの市場を拡大し、民間のファンドの参入を促す思惑もある。

 同機構は国が100億円、銀行や保険会社など民間金融機関40社も合計87億5千万円を出資して発足した。年内をめどに民間企業からの出資を100億円規模とする見通しだ。

 当面は道路や空港、上下水道の整備などに出資や融資を行う。また今後、PFIを扱う民間ファンドが発足すれば、そこへの出資も検討し、市場の育成を図る。

 同機構の運営期間は15年間で、期限が来れば解散する予定。社長に就任した渡文明氏(JXホールディングス相談役)は11日の発足式後の記者会見で「本当に必要な社会インフラの建設、メンテナンスも含め、事例の掘り起こしを進めたい」と述べ、2020年東京五輪の関連施設整備にも意欲を示した。

 【PFI】 プライベート・ファイナンス・イニシアティブの略で、道路や空港など公共施設の整備に民間の資金やノウハウを使う手法。国や地方公共団体の財政負担を抑えられるほか、民間の知恵でサービスの向上につながると期待される。平成11年から本格化し、今年3月までに400件超が実施された。

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