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東京株、午前終値は246円高 一時300円高で半年ぶり高値
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21日の東京株式市場は大幅反発している。日経平均株価の午前終値は、前日比246円38銭高の1万5322円46銭。一時上げ幅は300円を超え、1万5300円台後半とし、取引時間中としては半年ぶりの高値水準となった。
円相場が値下がりしたことに連動した。午前9時半ごろから円相場が1ドル=100円付近から100円50銭まで値下がり。これに連動するように株価が上昇した。
一時東証1部銘柄のうち7割ほどが上げた。特に日経平均株価に影響力があるファーストリテイリング、ソフトバンク、KDDIなどが値上がりしている。
東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比10.44ポイント高の1243.87。