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訪日外国人、もうすぐ年間1000万人到達 11月末で950万人
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日本政府観光局が11日発表した11月の訪日外国人客数(推計値)は前年同月比29.5%増の83万9800人で11月では過去最高となった。この結果、1~11月の累計は前年同期比23.9%増の949万9300人となり、「観光立国」の実現に向けて、政府が掲げた年間目標1000万人を初めて突破することが確実となった。
同日、記者会見した観光庁の久保成人長官は「12月も前年同月(68万9679人)を下回る状況ではない。12月中~下旬に1000万人を達成すると見込んでいる」と述べた。
円安による訪日旅行の割安感に加え、7月からタイやマレーシアなど東南アジア5カ国の旅行客に対するビザの発給要件が緩和されたことが追い風となっている。これまでの年間の過去最高は平成22年の約861万人だった。
1~11月の累計を国・地域別に見ると、首位は韓国で前年同期比23.4%増の227万3300人。2位は台湾で52.2%増の206万1400人。3位の中国は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる関係悪化の影響で11.3%減の121万7900人だった。ただ、9月以降は前年同月実績を大きく上回っている。