「農業女子」後継者不足救うか 支援プロジェクト参加100人超、高まる期待
更新農業の新たな担い手として「農業女子」が脚光を浴びている。かつて「農家のお嫁さん」との位置付けだったが、流通や販売を合わせた6次産業化の取り組みには消費者に近い女性視点が欠かせない。農林水産省が立ち上げた「農業女子プロジェクト」は女性農業者の参加が100人を超え、後継者不足の農家の救世主になると期待を集めている。
製品にアイデア反映
「耕すのに使うのが耕運機。それに加えて野菜用の畝を立てられるのが管理機で、(土を耕す)爪の回転速度が違います」
茨城県つくばみらい市にある井関農機の技術ソリューションセンターで、16、17日に開かれたセミナー。女性農業者と企業のコラボレーションで、新たな商品・サービスの企画や情報発信を目指す農業女子プロジェクトの一環だ。炎天下で14人の女性が同社社員の説明に熱心に耳を傾けていた。
