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ガソリン、2年ぶり150円割れ 電気・ガス料金は10社値上がり
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秋口からの原油価格の急落を受け、ガソリン価格の下落が続いている。経済産業省資源エネルギー庁が25日発表した22日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は昨年1月以来、約2年ぶりに150円を下回った。しかし全国の電力10社と大手都市ガス4社が発表した原燃料費調整制度に基づく来年2月分の電気・ガス料金は、原油安よりも液化天然ガス(LNG)や石炭の価格上昇、円安の影響が強く、電力6社と都市ガス4社が値上がりとなる。
22日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週(15日)と比べ3円30銭安い149円10銭だった。23週連続の値下がり。また3週連続で全47都道府県で値下がりした。都道府県別の値下がり幅は鳥取の4円80銭が最大、静岡の4円50銭が続いた。調査を行う石油情報センターは「来週以降も値下がりが続く」とみる。
これに対し、来年2月分の電気料金は、火力燃料に占めるLNGの割合が大きい東京、中部など5社、石炭の割合が大きい中国の計6社が値上がり。標準家庭での値上がり幅は中部の105円が最大で、東京(64円)、東北(45円)が続く。ガス料金の値上がり幅は大阪の92円が最大だった。
原燃料費調整制度は、原燃料費の変動に応じて電気、ガス料金を毎月見直す仕組み。今回は9~11月の平均価格を基に算定した。今後の原油安の影響について、電気事業連合会は「為替との兼ね合いもあり、分からない」としている。
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会社名/料金(円)/変動幅(円)
≪電力≫
北海道/8122/▲52
東北/7837/45
東京/8481/64
中部/8216/105
北陸/7056/▲18
関西/8097/27
中国/7913/15
四国/7731/▲12
九州/7534/33
沖縄/8354/▲36
≪ガス≫
東京/6071/86
東邦/7228/83
大阪/6794/92
西部/6432/60
※標準家庭1カ月当たり。変動幅は1月比。▲はマイナス