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GPIFの理事2人体制に 整備法改正案を閣議決定

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GPIFの理事2人体制に 整備法改正案を閣議決定

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 政府は24日、約130兆円の公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の理事を1人増やし、2人体制にする厚生労働省所管の独立行政法人の整備法改正案を閣議決定した。今国会に提出し、3月中の成立を目指す。

 組織トップの理事長に権限や責任が集中しているため、理事2人体制で支える仕組みに改め、組織体制を強化する。平成27年度から「運用担当理事」と「総務担当理事」を設置。運用担当は1月に理事に就任した水野弘道氏を充て、総務担当は厚労省から出向させる方針だ。

 塩崎恭久厚労相は、この法案とは別に、合議制による理事会を設けるなどGPIFの抜本改革にも意欲を示してきたが、政府内の調整がつかず、今国会提出は見送る方向だ。

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