【女性起業家のOLトリセツ】若手の「飲み会の作法」がビジネスも左右 歓送迎会シーズンに備えて (3/4ページ)

 それでは、私がこれまでに培ってきた「戦略的飲み会術」をご紹介しましょう! ぜひ部下にも教えてあげてくださいね。

 「戦略的飲み会術」基本編

 まずは、基本編。飲み会の最低限のマナーを押さえておきましょう。

・必ず下座に座る

 お客様に上座に座ってもらうのは当たり前。どの位置が上座、下座になるのか事前に確認しておきましょう。若手社員は、飲み物や食べ物の注文がしやすい位置に座ることも意識します。

・先方の飲み物が半分を切った瞬間に、オーダーの準備をする

 先方のグラスを絶対に空にさせてはいけません。飲み物がグラスの半分を切らないようにつねに目を配り、適切なタイミングでお酌、次の飲み物をオーダーするようにしましょう。

(イラスト:さてとサラダ)

(イラスト:さてとサラダ)

・料理を最初から小分けにしてくれるお店を選ぶ

 大皿料理を一人一人に取り分ける時間は無駄ですし、会話が中断されてしまいます。お店を予約する時は、適度な距離感で話に集中できるお店を選びましょう。電話でお願いしておくと、小皿に取り分けた状態で出してくれるお店もあります。

・お会計は先方に気づかれないように済ませる

 会食費を自社で持つ場合は、会食が終わるタイミングで、スマートに支払いを済ませましょう。クレジットカードを最初からポケットに入れておくと、スムーズに会計ができます。

・エレベーターは自分で操作

 先方にエレベーターの操作をさせてはいけません。誰よりも先に出てエレベーターホールで待機し、ドアの開閉、行き先ボタンの操作をできるようにしておきましょう。お見送りが終わるまで気を抜いてはいけません。

 「戦略的飲み会術」応用編

 続いては、応用編です。ここをマスターできれば、会食から次のビジネスにつなげるチャンスを作ることができますよ!

・会食の目的をつねに頭に置いておく

 会食には「親睦を深める」「プロジェクトの成功を祝う」「次の受注につなげたい」など、様々な目的があります。会食が始まる前に社内でしっかりと目的を共有し、会食中もつねに意識しておきましょう。

会食中の会話からチャンスを