一本足でも“ピシッ” いま最も好かれる上司は「フラミンゴ」だ (1/4ページ)

※写真はイメージです(写真=iStock.com/Jonathan Ross)
※写真はイメージです(写真=iStock.com/Jonathan Ross)【拡大】

 管理職世代の価値観は、部下世代には通用しない。世代の違いを超えて良好な人間関係を築くにはどうすればいいか。マネジメントコンサルタントの濱田秀彦さんは「若手社員に好かれる上司は『フラット』『フランク』『フラミンゴ』の『3フラ』です」という--。

 ダメな上司はすぐに見限られる時代

 「管理職たるもの部下に好かれる必要はない」「部下を甘やかしてはいけない」「鬼となって部下を動かせ」。かつては、こんなことがよく言われていました。

 いま、そんなスタンスで管理職をやったらどうなるでしょう。若手社員はそんな上司をすぐに見限り、さっさと転職してしまいます。そして人員の補充がなされず、行き詰まってしまうことは目に見えています。だからと言って、腫れ物に触るように接していては仕事になりません。

 いまや、若手社員と良好な関係を作り、彼らの力を活かし、成長を促すことが管理職として必須の条件になっています。

 この記事では、どのようにすれば若手社員と良い関係が作れ、円滑な職場運営ができるのかを考えます。

 私はセミナー講師として、毎年2000人以上の若手社員と接しています。そこから見えてくる「若手社員に好かれる上司」の傾向は、3つあります。それは、「フラット」「フランク」「フラミンゴ」の「3フラ」です。以下、見ていきましょう。

 「納得」と「自由度」の欠けた指示は嫌がられる

 1.フラット

 かつて、学生の部活では監督の言うことは絶対でした。部員は監督の指示通りに動く。疑問があっても質問できる雰囲気ではなく、口答えすればビンタもあり。先輩は1歳しか違わなくても明確に立場が上。掃除や荷物持ちは下級生の役目。ポジションパワーが組織運営の根幹にある。管理職はそんな時代に育っています。

 しかし、いまは違います。指示的にならず、学生の自主性を引き出すのが名指導者。体罰など論外。上級生は率先して掃除をする。若い部下たちはそんな時代に育っています。

ポイントは「納得」と「自由度」