働き方ラボ

なぜか「なかなか会ってもらえない俺…」 こうしてアポの命中率を上げよ (1/4ページ)

常見陽平

 突然だが、あなたと会うことは、相手にとって有益なものになっているだろうか? 社内外でミーティングを設定する際に、相手がなかなか時間をとってくれない、アポ設定の返信が遅いなどということはないだろうか?

 あなたとのアポは面白いのか?

 「オレ、嫌われているかも…」

 このように疑心暗鬼になる人もいることだろう。たしかに嫌われているのかもしれない。ただ、嫌われているならまだわかりやすい。残酷なのは、別に嫌われてはいないが、アポの優先順位を下げられているケースだ。これまでのやりとりから「この人とのアポは有益ではない」と判断されてしまっているケースだ。

 これはプライベートでも同じである。友人・知人であれ、意中の異性であれ、食事などに誘っても返事が遅かったり、やんわりと断りの連絡がくる場合は、あなたが相手にとって優先順位が低い可能性があることを意識しておきたい。

 もちろん、相手が本当に忙しかったり、都合が悪い場合もある。相手が誰だろうと付き合いの悪い人、自分の時間を大切にするために公私ともにアポに対して乗り気ではない人もいる。

 しかし、自分に会う優先順位が低いのではないかと立ち止まって考えることをオススメする。その場合、これまでの仕事で十分な信頼を勝ち得ていないのだと心得るべきだ。特に、ミーティングで滑っていなかったか、振り返ってみよう。会っても有益ではないと判断されたから、アポが取りにくくなったというわけだ。

 もちろん、何がなんでも人と会う時間を増やし経験を積むという考えは否定しない。無知なりに相手に一生懸命ヒアリングすることによって、好印象を与える手もある。特に営業の若手社員に関しては、とにかく客先を回るようにと上司から指導されていることもある。

 ただ、その分、ガッカリの連鎖が広がっていたりしないか? 結果として自分や、自社の価値を落としていないか?

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