成井:気を遣っていただいて、ありがとうございます(笑)。私は女性上司として怒るマネジメントをしたくない、というのはあるかも。私は体育会系の営業畑で育ったから、デスクを蹴られたり、暴言を吐かれたりするのは当たり前だったんですよね。自分がやられたことって他の人にもやりがちだけど、怒って改善するものでもないなとは思ってます。まぁ、ちょっとのことでイライラしてしまって部下に強く言ってしまったりはするんですけど…まだマネジメントは手探りですね。
Aさん:それに自分で気づける人ってすごいと思います。前職の女性上司がまさにそれだったんですけど、「私はこれに耐えてきたの!」と苦労話をしながら、下の世代に同じことをやってました。
Cさん:成井さんはいい意味で「女性男性」なんですよね。男性経営者の中に交じっても負けないパワフルさがある、というか。結局のところ、さっぱりとした男性マインドを持った女性上司が部下としては、一番安心してついていこうと思えます。
成井:皆さん、ありがとうございます。なんかすみません、恐縮です。
男性&女性上司にまつわるリアルな女性社員の本音、いかがでしたでしょうか?
意外にも女性にとっては同性の上司の方が、同性としての気持ちがわかってしまう分、付き合いにくいと感じることも多いようです。そう考えると、女性部下を持つ男性は少し肩の力が抜けるのではないでしょうか。
一方で、男性上司と向き合う上で困ることを私の会社の女性社員に聞いてみると、「体調不良の悩み」や「休日の過ごし方や異性関係などプライベートな質問に」が挙がりました。業務外のことでのコミュニケーションに迷う傾向にあるようですね。
業務上のコミュニケーション(ホウレンソウ=報連相など)に関しては、女性上司よりも男性上司の方が感情的に返答されにくい分ラクであるという見方のようです。
少しでも皆さんのマネジメントの参考になれば幸いです!
【女性起業家のOLトリセツ】は成井五久実さんが職場の女性との上手な接し方を教える連載コラムです。更新は原則第3水曜日。アーカイブはこちら