5時から作家塾

「珍しい協会」 そこにある理由と展望、設立者に直接聞いてみた (2/3ページ)

ジャイアント佐藤

 「あの時はまるで稲妻に打たれたような衝撃でした! これは美味い! すぐにお店でメニュー化しよう! 東京に帰るまで頭の中はずっと筋子納豆ご飯に取り憑かれておりました。」(小池さん)

 この筋子納豆ご飯は青森県の名物というわけではなく「知る人ぞ知る食べ方」だった。そして後で小池さんが知ったのが、この筋子納豆ご飯は文豪・太宰治の大好物だったということだ。「よし! 『知る人ぞ知る』食べ物ならうちのお店からもっとメジャーになるようにプロデュースしよう! 時代を揺るがすような予感を感じて、心の震えが止まらなかった。」と小池さんは当時を振り返る。

 フェイスブックページ内で協会設立

 お店のメニューとなった「筋子納豆ご飯」はたちまちお店の人気メニューの1つとなった。しかしイチ居酒屋の人気メニューにしただけでは小池さんの夢はまだまだ終わらない。そこで思いついたのが「協会設立」だった。

 「協会を設立することにより、お店にいらっしゃってくださるお客様だけではなく、もっともっとたくさんの人、まだ筋子納豆を知らない人の間でも筋子納豆を盛り上げていけると感じたのです。」(小池さん)

 前述をした通り任意団体として協会を立ち上げるのは「名乗ったもの勝ち」だ。特別な許可や免許は必要ない。またオフィスが必要だとかそういった縛りもない。バーチャル上でも協会は設立できる。小池さんは早速フェイスブックページとして「日本筋子納豆協会」を設立した。

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