東電、スマートメーター設置に遅れ 10万件規模 4月中には完了予定
東京電力は24日、次世代電力計「スマートメーター」の設置が遅れ、4月1日の電力小売り全面自由化に間に合わない世帯が10万件規模に上ると発表した。当初は約38万5千件に設置する計画だったが、作業員が確保できなかったという。東電は、スマートメーターの設置時点で新契約に切り替えるなどの対応により、「消費者に不利益が生じないよう最大限考慮する」とし、4月中に設置を完了する方針だ。
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