トヨタが福岡3工場を一時休止 ホンダは熊本の工場休止続ける 

熊本震度7

 熊本県で震度7を記録した地震を受け、九州に拠点のある自動車メーカーは状況の確認を続けた。トヨタ自動車は15日朝、福岡県にある3工場を一時休止。従業員や設備に被害はなく、エンジンや駆動部品をつくる苅田(苅田町)、小倉(北九州市)両工場は約2時間の確認で生産を再開した。

 車両組み立ての宮田工場(宮若市)は、仕入れ先の被害状況などを確認するため稼働休止を続け、15日午後に再開の可否を判断する。

 ホンダは二輪車を製造する熊本製作所(熊本県大津町)の稼働休止を継続。余震がある中で被害状況の確認を続けており、午後3時20分から始まる夜勤務で稼働が再開できるかどうかを調べている。

 日産自動車の九州工場(福岡県苅田町)は15日朝から通常稼働しているが、「部品調達に影響があるかどうかを確認している」(グローバル企業広報部)。