東芝に損害賠償求める集団訴訟、米連邦地裁が棄却

 

 東芝は25日、不正会計をめぐって、米カリフォルニア州の連邦地裁で提訴された集団訴訟が20日付きで棄却されたと発表した。不正会計を受けて、昨年、複数の個人株主が損害賠償を求めて、問題を起こした前経営陣を相手取り、提訴していた。

 この訴訟では米国預託証券(ADR)の保有者によって提訴されたが、東芝側は連邦地裁にADRの発行に関与していないと主張。今回、米国の証券関連法令の適用がないことなどが認められ、棄却された。

 この決定を受けて、個人株主は上訴する可能性もある。