首都圏マンション発売、10月は0・6%減 東京23区外が6%減と落ち込む

 

 不動産経済研究所が15日発表した10月の首都圏(1都3県)のマンション発売戸数は前年同月比0・6%減の2903戸だった。2カ月ぶりに前年実績を下回った。

 大型物件の新規供給が一服したことが主な要因。10月発売のうち月末までに売れた割合を示す契約率は61・6%で、好調の目安となる70%を2カ月ぶりに割った。1戸当たりの価格が5406万円で高値傾向が続いていることも響いた。

 地域別の発売戸数は東京23区が10・5%増の1248戸、神奈川県が20・4%増の813戸、千葉県が18・3%増の284戸。一方で埼玉県が66・2%減の149戸、東京の23区以外が6・2%減の409戸と落ち込んだ。