高級感と斬新さが裏目に出たか【拡大】
グルメコメンテーターの柳生九兵衛氏は「一言で言えば店舗展開を広げすぎた。年配客のイメージが強いジャンルで若年層や女性をターゲットにしたのは新しい試みだったが、一回りしたところで飽きられてしまった。
1000円前後の食べ放題ランチはお客さん目線で悪くなかったが…」と分析する。
佐渡ケ嶽部屋の元力士で、ちゃんこ関係の著書が多い琴剣淳弥氏は「私も『若』に行ったが、これがちゃんこなのかと思ってしまった」と厳しい評価だ。
「長く続けるには味が大切。番付を配ったり、店に力士を呼んだりとお客を飽きさせない工夫も必要。名義貸しだけの店は、すぐになくなる」という。
かつては元大関小錦や元関脇水戸泉の名前を使った店もあったが、現在は存在しない。一方で元関脇寺尾(錣山親方)や元大関霧島(陸奥親方)の店は繁盛している。