--コンパクトスポーツとして欧州でも人気が高い
「200キロ以上の速度を出すドイツのアウトバーンや、イギリスの曲がりくねった道など、欧米では高速でのハンドリングが重要になる。スペインのテストコースや欧州での実地走行を繰り返して、200キロ以上の高速時も思った通りに操作できるかを細かく調べた」
--先代モデルとの違いは
「フロントを90ミリ伸ばして直進安定性を向上させた一方で、10キロの軽量化を図った。先代は、コーナリング時にリアを流しながら曲がることができた。ある程度運転技術があるとそれも楽しいが、今回は、リアのグリップ性能を上げて安定感を出した。先代はじゃじゃ馬的なところが人気だったが、今回は大人のスポーツカーを意識した」
--リアのグリップ性能はどうやって上げたのか
「FF車(前輪駆動車)なのでコーナリング時にどうしてもリアは流れるが、サスペンションを支えるアームを太くし、リアのサスペンションは、前輪の推進力に負けないための補強を行った。ハンドル操作をダイレクトに車の動きに伝えられる」