宅配「2強1弱」 ヤマト・佐川が快走、日本郵便はコンビニ提携失い苦境 (2/4ページ)

2012.6.16 05:00

  • 宅配便大手3社の取扱個数

 もともとヤマトの宅急便を扱っていたサークルKは05年、料金の安さを理由に郵便事業会社の「ゆうパック」に乗り換えた経緯がある。ただ、「宅配便サービスの品質を向上させ、関連した新たなサービスも提供できる」(サークルK)として、再びヤマトを選んだ。

 郵便事業会社は民営化以前から低料金を売りにコンビニとの取引を広げ、一時は取扱店数でヤマトを上回った。10年には日本通運の「ペリカン便」を吸収して統合し、宅配便事業で攻勢に出たものの、配送現場が混乱して中元シーズンに大量の遅配を起こし、信頼を損なった。

 その年には、コンビニ大手のデイリーヤマザキが、ゆうパックから宅急便に乗り換えており、今回のサークルKとの提携で、ヤマトの宅急便を扱うコンビニ店舗は全体の約7割に達する。

 約4000の集配拠点など業界トップの国内ネットワークを持つヤマトの強みは大きい。会員制の「クロネコメンバーズ」に登録する個人客向けに、送られてきた荷物をコンビニやヤマトの集配拠点で預かるサービスは、サークルKでも今後利用できる。

業界2位の佐川は「飛脚宅配便」の11年度実績が8.8%増

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