--世界戦略車としての位置づけは
「国内では年間2千台が販売目標だが、高い環境性能は、欧州やアジアでも受け入れられるとみて、年内に10カ国以上での投入を計画している。実際の導入の際には、各国の法規制に適合させる必要があるが、日本では基準化されていない国際的な安全規制などへの対応も考慮しながら開発は行ってきている。前モデルでは、英国やアイルランド、豪州などでの試行的な展開にとどまったが、新型では欧州やアジアでの本格的な販売拡大を狙いたい。ただ、新型ハイブリッドトラックは、日本のポスト新長期規制や欧州の排ガス規制「ユーロ5」など、厳しい環境規制への適合を前提に開発している。このため、アジアではオーバースペックになる国が出てくる可能性もあり、その際には仕様の検討も必要だろう」