(5)「原発に依存しないエネルギーの構築が求められる」神戸市長迫る に戻る
《矢田立郎・神戸市長の質問に対する関電側の回答が終わった》
森会長「次に発言を求めます。2階席の男性の方どうぞ」
《大阪市の橋下徹市長だ》
橋下市長「大阪市長の橋下です。関電はこのままではつぶれると危惧(きぐ)しています」
《拍手が場内に響き渡る》
「(関電は)衰退産業が歩んだ道を歩んでいます。関電経営陣は経営上の将来リスクに関する株主への説明が不十分。2つについて質問しますが、細かな事実に積み重ねてうかがいます」
「核燃料サイクル、核燃料の再処理事業は今後も継続するのですか。中間貯蔵施設は増設するのですか。高放射性廃棄物の最終処分地はいつまでに作るのですか。このような状況で関電管内の使用済み核燃料をいつまでもたせるのですか」
「将来の経営上のリスクについてうかがいます。家庭用電力の自由化は2年後ですか。発送電分離は実現するのですのか。原発について、国際標準の安全基準が議論されていますが、コスト上昇分はいくらなのでしょうか。国は発電電力量に占める原子力依存度を15%と打ち出すつもりですが、関電として何%を想定しているのですか。2030年の時点で関電の原発依存度は何%なのですか。そして、原発は何基止まれば赤字になるのですか。これから…」