阪急梅田本店は消費の救世主? 競争激化で「共倒れ」指摘する声も (2/4ページ)

2012.10.20 18:45

  • 旧コンコースのシャンデリアや装飾が復元されたレストラン=17日午後、大阪市北区(恵守乾撮影)

 祝祭広場とともに、同店の目玉が10階フロアすべてを使った雑貨売り場「SOUQ(スーク)」。雑貨や文具、手芸、服飾の4分野について、「街」に見立てた売り場を展開する。売り場の通路を斜めに配置したり、商品実演のためのスペースを設け、街歩きのような楽しさを演出した。

 滞在型百貨店を掲げる同店が最も注力したレストラン街(12~13階)には26店が出店し、計2500席を用意。大型レストラン「シャンデリアテーブル」には建て替え前の本店前コンコースに飾られていたガラスモザイクの壁画、シャンデリアが“復活”した。

 危機感募らせる競合各店

 同店の来店客数は、建て替え工事前(平成16年)で1日平均14万人。週末や休日には18万人が来店し、関西の百貨店業界では“一番店”として人気を集めていた。

 その店が約600億円を投じて再オープンするだけに、ライバル店は顧客流出への警戒感から急遽(きゅうきょ)セールを企画。すでに関西の百貨店業界は、体力勝負による顧客争奪戦の様相を呈し始めている。

「新たな阪急梅田本店は潜在的な顧客の掘り起こしにつながり、脅威ではない」

  • ボーナス商戦に明暗 「本当に必要なものだけ」消費者の厳しい選別眼

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