軽車両で荷物を配送する女性スタッフ。祇園佐川急便のスタッフは、センター長以外はすべて女性だ=京都市東山区【拡大】
また、個人宅に届ける宅配便は小型で軽量な荷物が多く、トラックに載せなくても女性配達員が軽車両や台車で配達できる。佐川急便は宅配便の取り扱い増加に合わせ、こうした配達に適した小型の集配センターを増やしている。
SGホールディングス人事部の小林康男ゼネラルマネジャーは、「男性しかできない仕事から、女性でも活躍できる仕事になってきている」と話す。
女性採用の強化は佐川急便だけでなく、グループ全体の取り組みだ。育児・介護規定の改定や休業・休暇制度の拡充、私服勤務の開始など、女性が働きやすい環境整備を進めている。「女性の職域拡大」も打ち出し、車両整備会社の「SGモータース」では、軽車両を整備する女性だけのチームが誕生したという。
25年は“佐川女子”がブレーク?
女性を応援する取り組みは徐々に成果をあげている。