ビッグデータの世界市場予測【拡大】
分かりやすい例では、昨年の米大統領選と、人気アイドルグループAKB48の総選挙だ。大統領選では米紙が、AKB選挙では日本のマーケティング会社が、それぞれ各種調査やネット上などにあるさまざまな情報を分析。次期大統領と、人気投票順位で上位16人のうち15人の予想を的中させて話題となった。
市場拡大2倍予想 人材育成が急務
ビッグデータは無数にあるデータを収集し分析した上で、未来を予測して解決策を示すことともいえる。これをビジネス化する動きが日本でも本格化してきた。
NECは昨年11月、顔認証技術とビッグデータを活用したマーケティングサービスを始めた。店舗内の映像から年齢や性別、来店日時、購買商品だけでなく、同一人物かどうかも判別。何時ごろに誰がどの商品を買ったかを導き出す。
これまでもPOS(販売時点情報管理)やポイントカード情報を併用して購買履歴を把握するシステムはあったが、ビッグデータを利用すればこれに動画像などの情報も加味、より詳細な購買情報が分かるようになる。