初公開!牛乳石鹸工場のヒミツ 「赤箱」「青箱」に隠された歴史 (2/6ページ)

2013.3.2 12:00

赤箱と青箱がペインティングされた安田工場の扉。社員らが休憩時間などを利用して描き上げたという

赤箱と青箱がペインティングされた安田工場の扉。社員らが休憩時間などを利用して描き上げたという【拡大】

  • おなじみの牛乳石鹸の「赤箱」と「青箱」。関西と関東ではそれぞれの認知度が違うという
  • 1回に約25万個のせっけんを生み出す大釜。室温が40度ぐらいまで上がる夏場の作業は大変だという
  • 歴代の赤箱パッケージ。下段中央にあるのが「ピンク箱」
  • 香料などを配合した後、一定の長さにカットされて押し出される棒状になった石鹸
  • 出来上がった棒状石鹸に触ると、少し温かく柔らかい
  • 完成して箱詰めされる「赤箱」(6個入り)
  • ピンクレディーのポスターなど懐かしい“お宝”を展示。歴史資料館内はまるでタイムカプセルのよう

 ところで、「赤箱」「青箱」とはいったい何のことだろうか。同社によると、製造する際の成分が若干異なり、赤箱は「クリーミィーな泡でしっとり」、青箱は「ソフトな泡でさっぱり」がポイントだとか。

 ついでに、牛のマークの由来についていえば、「商いは牛の歩みのごとく」という格言に習い、粘り強く前進して堅実な経営を進めていこうという企業理念を象徴している。

 今では、牛のマークと、赤箱、青箱は、すっかり牛乳石鹸のシンボルとして、多くの人から愛されているという。

 東京には赤箱がない!?

 さて、大阪の中心部・JR京橋駅から他のメディアの人たちと一緒にマイクロバスに乗り込んだ。ここから約30分バスに揺られ、安田工場に向かう。

 「赤箱もあったのね。東京では、青箱しか見ないけど」

 車窓から外を眺めていたら、突然気になる声が聞こえてきた。えっ、東京には赤箱がない!?

あれこれ考えをめぐらせているうちに、「着きました」

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