同社によると、関西は赤箱、関東は青箱の認知度が高く、店頭でも東京では青箱が並んでいるケースが多いという。
ちなみに1箱の値段は、赤箱が105円、青箱が84円。分量は、レギュラーサイズで赤箱が100グラム、青箱が85グラム。
大阪の人は高くても大きいのがいいのか、東京の人が小さくて安いものを好むのか、あるいは、大阪の人はクリーミィーに引かれ、東京の人はさっぱりが心地よいのか、同社も「なぞ」としている。
あれこれ考えをめぐらせているうちに、「着きました」。意外にも、住宅街の中に工場があった。
これが、年間約1億4千万個の石鹸を製造している工場かと思うと、ちょっと不思議な感じがした。
60トンの大釜で石鹸作り
赤箱と青箱が描かれた扉が左右に開き、工場内に入った。さっそく目を引いたのは、直径4メートル、深さ5メートルで容量60トンという大釜。両サイドに計11基もあり、それぞれがどろっとした液体を内部で加熱しながらかくはん、液体はじょじょにクリーム状になっていく。