初公開!牛乳石鹸工場のヒミツ 「赤箱」「青箱」に隠された歴史 (3/6ページ)

2013.3.2 12:00

赤箱と青箱がペインティングされた安田工場の扉。社員らが休憩時間などを利用して描き上げたという

赤箱と青箱がペインティングされた安田工場の扉。社員らが休憩時間などを利用して描き上げたという【拡大】

  • おなじみの牛乳石鹸の「赤箱」と「青箱」。関西と関東ではそれぞれの認知度が違うという
  • 1回に約25万個のせっけんを生み出す大釜。室温が40度ぐらいまで上がる夏場の作業は大変だという
  • 歴代の赤箱パッケージ。下段中央にあるのが「ピンク箱」
  • 香料などを配合した後、一定の長さにカットされて押し出される棒状になった石鹸
  • 出来上がった棒状石鹸に触ると、少し温かく柔らかい
  • 完成して箱詰めされる「赤箱」(6個入り)
  • ピンクレディーのポスターなど懐かしい“お宝”を展示。歴史資料館内はまるでタイムカプセルのよう

 同社によると、関西は赤箱、関東は青箱の認知度が高く、店頭でも東京では青箱が並んでいるケースが多いという。

 ちなみに1箱の値段は、赤箱が105円、青箱が84円。分量は、レギュラーサイズで赤箱が100グラム、青箱が85グラム。

 大阪の人は高くても大きいのがいいのか、東京の人が小さくて安いものを好むのか、あるいは、大阪の人はクリーミィーに引かれ、東京の人はさっぱりが心地よいのか、同社も「なぞ」としている。

 あれこれ考えをめぐらせているうちに、「着きました」。意外にも、住宅街の中に工場があった。

 これが、年間約1億4千万個の石鹸を製造している工場かと思うと、ちょっと不思議な感じがした。

 60トンの大釜で石鹸作り

 赤箱と青箱が描かれた扉が左右に開き、工場内に入った。さっそく目を引いたのは、直径4メートル、深さ5メートルで容量60トンという大釜。両サイドに計11基もあり、それぞれがどろっとした液体を内部で加熱しながらかくはん、液体はじょじょにクリーム状になっていく。

今の牛乳石鹸には牛乳そのものは入っていないようだ

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