番組にはキャストとともにメーカーやブランドの関係者も出演する。注文状況や問い合わせ内容をリアルタイムで把握しながら、臨機応変に番組を進行。対面販売のような臨場感も味わえる【拡大】
「放送時間がたっぷりあるので、店頭では分からない開発秘話やセールスポイントをじっくり聞くことができます。意外な裏話などもあるので、番組として視聴しても楽しいですよ」
リアルタイムで応答
ショップチャンネルの自慢は臨場感のある生放送だ。画面には、注文状況や売り切れ情報などを表示。また、視聴者から電話で「バッグの中を見たい」「底のデザインが分からない」といった声を受ければ、すぐに番組プロデューサーを通して司会者へ伝える。司会者はそうした声に応じて、実際に番組内でバッグの中身などを紹介する。
「電話に対してリアルタイムに応答するので、家にいながら臨場感が味わえます」
また、商品によっては受注数をリアルタイムに表示することもできる。取材時に販売中だった高級バッグも、画面下に表示された売上数を示すカウンターが番組終盤で急上昇。約3万円のバッグが200個、300個と飛ぶように売れていく。
「こうした表示は『購買意欲をあおっている』との指摘もあるのですが、放送中に売り切れてしまう商品が多いのも事実。お客さまに必要な情報を伝えようという考えから、売上数も提示しています」