中継機能を備えたソフトバンクモバイルの気球。重さ約10キロの装置が取り付けられている=8日、愛知県稲沢市【拡大】
この日、同社は直下型地震を想定した災害対策訓練を東京臨海広域防災公園(東京都江東区)で実施。車載型や可搬型の基地局を素早く設置し、通信網を確保する作業に取り組んだ。
NTTドコモは人口密集地の通信を確保する「大ゾーン基地局」を既に国内104カ所に設置。通常は半径100メートルから数キロ内とされる基地局のカバー範囲を半径7キロメートルに広げている。
携帯電話などは「ライフライン」の一つに位置づけられるだけに、総務省も通信設備の増強を補助金などで後押しする。