ショットノートは、タブレット端末やスマートフォンを活用し、手書きのメモをデジタルで記録できる【拡大】
また、「タグやタイトルなど、キーワードを付けておけば、検索や整理も簡単だ」(遠藤氏)という。
さらに、取り込んだノートは、そのままメールで送ったり、インターネット上のデータ保存サービス「Evernote(エバーノート)」に投稿して保存することもできる。
「ちょっとしたアイデアを思いついたときに書き残したメモをなくすことがよくあった」。遠藤氏は「ショットノート」開発の動機についてこう語る。デザインを担当していたときに、その作品や下書きしたものを共有するさいにも、「スマホのカメラで撮影し、後でやりとりすることも『写メ』世代ではよくあった」といい、「ショットノート」は、遠藤氏にとってまさに「あったら便利」な商品だった。