航空各社の関空-札幌、那覇線とスカイマークの神戸発着路線【拡大】
航空機の搭乗率は7割程度が目標になることが多いが、札幌、那覇の関空発着便はともに、月によっては4割を切ることもあった。不振の理由はLCCなどとの競争激化だ。
昨年3月に関空に就航したLCC、ピーチ・アビエーションは国内線で片道3千円台からという破格の安さで多くの利用者を獲得。全日本空輸と日本航空は、機内サービス強化で堅調な利用を維持した。
これに対し、スカイマークは那覇路線などで1万円に抑えた特別割引運賃を設定するなどして対抗したが、「ピーチにのまれた」(業界関係者)。
スカイマークは羽田や成田、札幌だけでなく、福岡などにも就航している。関西では神戸空港を拠点に6路線を展開し、3月30日現在で神戸発着の1日26往復のうち18往復を運航。平成24年3月期までは最終利益が3期連続で増加した。