対抗するアサヒビールは“絶妙な冷たさ”にこだわり、主力ビール「スーパードライ」をマイナス2度程度の冷たさで提供する「エクストラコールド」の取扱店を増やす。同商品を取り扱う飲食店は、スーパードライの販売数量も平均15%増加しており、エクストラコールドの押し上げ効果は上々だ。
今年は電気代や設置スペースを約3割抑えた新型サーバーを開発し、取扱店を年内に前年比6割増の5000店に拡大させると鼻息は荒い。
高級ビール「エビス」での巻き返しを図るサッポロビールは“高級感と見た目の美しさ”で勝負する。通常のエビスと、5月に刷新する黒ビールを均等にグラスに注げる新サーバーを開発。グラス上にマーブル状の泡を再現できるため「見た目にもインパクトを与えられる」(野瀬裕之エビスブランド戦略部長)のが特徴で、年間1000店での設置を目標に業務用でのエビスブランドの浸透を図る。