「ドラクエX」【拡大】
人気シリーズの新作ソフトの発売延期などが響き、13年3月期の販売本数は1400万本と、11年3月期の2050万本から約30%も落ち込む見込みだ。
コンテンツ育成 ユーザーの裾野拡大
カプコンはてこ入れに向け、ユーザーの裾野の拡大に力を入れる。男子小学生向けの新作ソフト「ガイストクラッシャー」を今年の年末商戦に投入する計画を2日に発表。同社が得意としてきたアクションゲームのノウハウをつぎ込み、「親子で楽しめる魅力あふれるゲームを目指す」(一井克彦専務執行役員)という。
ゲームを核にアニメやマンガ、音楽、玩具など多様な形態で売り込み、収益を幅広く稼ぐヒットコンテンツに育てる戦略だ。
さらに、年末に投入されるソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の次世代ゲーム専用機「プレイステーション(PS)4」向けのソフトが、老舗ソフト会社にとっては大きな勝負どころになる。