清涼飲料水の自販機売上高と台数【拡大】
アサヒは12年5月、米飲料メーカーのモンスタービバレッジからモンスターブランドの日本での独占販売権を取得し、この1年間で当初計画の1.6倍に当たる160万ケース(1ケースは24本)を販売した。
ビタミンBや高麗ニンジンエキス、カフェインなどを配合した従来品の特長を生かしながら、糖質とカロリーをゼロに抑えた新商品を今月7日に投入。同時に自販機での販売を展開し、今年の販売目標240万ケースの達成を目指す。
ライバルのキリンもオーストリアの飲料メーカー、レッドブルの日本法人とライセンス契約を結び、エナジードリンク「レッドブル」を5月上旬から全国24万台の自販機で扱う。世界での累計販売が46億本以上にのぼるとされる高いブランド力をてこに「自販機での収益アップを狙う」(担当者)構えだ。
エナジードリンクは近年、世界各国で売れている海外メーカー品の導入もあって、国内での販売が拡大。調査会社の富士経済によると、12年は前年比2.2倍の267億円で、13年は1.5倍の392億円が見込まれるなど、久しぶりのヒット商品となっている。