「世界の工場」中国と距離感 日本企業のASEANシフト鮮明に (2/5ページ)

2013.5.17 11:45

日本企業が出資するミャンマーの縫製工場。中国リスクなどで注目度が高まっている

日本企業が出資するミャンマーの縫製工場。中国リスクなどで注目度が高まっている【拡大】

 青山商事は現状70%の中国での生産比率を段階的に50%程度にまで引き下げ、ASEANなどに生産拠点を分散させる方針だ。「尖閣諸島(沖縄県石垣市)での日中の摩擦が高まる以前から、人件費の高騰、中国一極集中のリスクは認識していた」(同社広報)という。

 「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング、無印良品の良品計画も中国以外での生産規模拡大を図っている。労働力を集中させる産業で、こうした動きが広がりそうだ。

 中国は安価な労働力を背景に、2004年から実質経済成長率(GDP成長率)10%という経済成長を示した。だが、製造業の1人当たり賃金はこの5年ほどで倍近くに跳ね上がり、かつて「世界の工場」ともてはやされた進出メリットは薄れている。

中国より安いミャンマーの注目度が高い

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