パズドラではパズルをしながら敵を倒し、自分のキャラクターを育成していく。単純なパズルと、ユーザー自身がゲーム内の主人公となるロールプレーイングゲーム(RPG)を組み合わせた点が斬新で、多くのファンを生んだ。課金制のアイテムやキャラクターを購入しなくても十分に楽しめる設計になっていることも人気を押し上げた。
ダウンロード数はサービス開始から約1年で1000万件を突破。口コミによって徐々に浸透しながら、12年10月にテレビCMの放映を始めた後は加速度的に伸び、その勢いは現在も衰えをみせていない。
02年創業のガンホーは家庭用ゲーム機向けのソフトとパソコン向けゲーム、スマホ向けゲームの3つを事業の柱としている。パズドラの空前のヒットに支えられて連結業績は猛烈な勢いで伸び、13年1~3月期の売上高は前年同期の9.4倍、営業利益は75倍に拡大した。
年初に8万円弱だった株価も沸騰している。5月14日には今年の最高値で年初の約20倍となる163万3000円をつけ、時価総額は一時的ながらも任天堂を上回り、話題をさらった。