記者向けに公開された東京電力株主総会のテレビ画像。総会の冒頭、広瀬直己社長が話をする=6月26日、東京都渋谷区の国立代々木競技場 第一体育館(早坂洋祐撮影)【拡大】
株主 「13号議案です。取締役の報酬、賞与などは個別に公表すべきだ。公的資金を投入されているのだから、普通の企業よりも厳しい目で透明性を確保しないといけない」
株主 「壇上の役員のみなさんは、日本のえりすぐりのエリートです。だからこそ、お金ということが関係ない世界で働くさわやかさを味わってほしい。報酬を返納し、被害者への賠償にあてるべきだ。これが14号議案です」
株主 「東電は放射能をまき散らしている世界最悪の環境汚染企業だ。汚染企業が社員にボーナスを出しているのはおかしい。身内に甘すぎる。破綻した日本航空(JAL)を見習うべきだ。ボーナスを『年俸』と言い換えたり、数字のマジックはもう要らない。現役社員で5割、OBで3割をカットすべき」