同社によると、2012年のレンズ交換式デジタルカメラの国内出荷台数は183万台で、このうち102万台を一眼レフが占めた。13年も215万台のうち118万台が一眼レフとなり、全体の半数を超える見通し。キヤノンの今年上期(1~6月)の販売実績でも約6割を一眼レフが占め、「(愛好者の)より良い写真を撮りたいという意欲が高まっている」(川崎社長)。
このためメーカーも一眼レフの魅力向上に力を注いでおり、キヤノンは入門機「EOS Kiss」シリーズの新製品「X7」を4月に、ニコンは小型軽量化した新製品などを3月に投入。「重くて扱いづらい」というイメージの払拭に努めている。