人気ゲーム「パズル&ドラゴンズ」のイベントでステージに立つ、プロデューサーの山本大介氏【拡大】
スマホ向けは激化
ゲーム雑誌出版のエンターブレインによると、24年の国内市場規模は前年比15・3%増の9776億円で過去最高を記録。このうちパソコンやスマホ向けにオンラインで販売するソフトは35・5%増の4943億円にのぼり、14年の調査開始以来初めてゲーム市場全体の過半を占めた。
スマホ向けゲームは移動時間などに手軽に楽しめることから、パズドラ以外にも多くのサービスが乱立している。グリーやディー・エヌ・エー(DeNA)が運営するゲームのほか、無料通話アプリ「LINE(ライン)」で提供されるゲームも人気だ。ヤマダ電機など、異業種も続々と名乗りを上げており、競争は激化する一方だ。
ずっと顧客に
ガンホーが打ち出した次の一手は、パズドラを核にした「生涯顧客化戦略」だ。今冬、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けにゲームソフト「パズドラZ」を発売する。