熟年夫婦のリフォーム需要活況 マンモス世代に住宅業界注目 (3/4ページ)

2013.7.15 18:00

高島屋大阪店に3月オープンした住宅コーナーの主要客は団塊世代を中心とする50~60代だ=大阪市中央区(田村慶子撮影)

高島屋大阪店に3月オープンした住宅コーナーの主要客は団塊世代を中心とする50~60代だ=大阪市中央区(田村慶子撮影)【拡大】

  • 積水ハウスの研究開発拠点「住ムフムラボ」には、夫婦2人暮らしの提案コーナーを設置。ダイニングのそばに趣味を楽しめるそれぞれのスペースを設け、夫婦の心地よい距離感を表現した=大阪市北区(田村慶子撮影)
  • 50~60代のアクティブシニア層向けに開発したTOTOの浴室。浴槽横に広めのベンチを付けたほか、転倒を防ぐ滑りにくい床などを採用しながら、デザイン性も高めた=大阪市住之江区(田村慶子撮影)

 内閣府が、日本や米国など5カ国、各約千人の60歳以上を対象に調査した「平成22年度 高齢者の生活と意識に関する国際比較調査結果」によると、「健康」と回答した高齢者は64・4%と、スウェーデン(68・5%)に次いで多く、ドイツ(33・5%)や韓国(43・2%)を大幅に上回った。「病気がちで寝込むことがある」と答えたのは5・1%と5カ国で最も少ない。まさに日本には元気な「アクティブシニア」があふれているといえる。

 備えは元気なうちに

 元気とはいえ、体が衰える将来を考え始めるのもこの世代の特徴だが、「年寄り臭い家にはしたくない」と考える人たちも多い。

 このため、TOTOは50~60代向けに体力が落ちる将来に備えたリフォームなどを昨年9月から強化。トイレ、洗面所、浴室を1カ所に集めて動線をつなげ、車いす介助を想定して水回り空間の広さも確保する。

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