日本自動車輸入組合(JAIA)は17日、2013年の輸入車販売台数(外国メーカーのみ)が前年比11.8%増の27万台に達するとの見通しを示した。12年9月のエコカー補助金終了後、国内新車販売が低迷する中で、低価格戦略や低燃費化を進める輸入車の存在感が一層高まりそうだ。
JAIAによると、13年上期(1~6月)の輸入車販売台数は前年同期比12.6%増の13万3247台だった。一方、上期の国内登録車販売は11.6%減の164万1032台と2桁減で、登録車販売に占める輸入車のシェアが過去最高となる8.1%まで高まった。
同日会見したJAIAの上野金太郎理事長(メルセデス・ベンツ日本社長)は、輸入車好調の要因について「(エンジンの)ダウンサイジングが進み、走りを損なうことなく燃費を改善したほか、クリーンディーゼル車や先進の安全装備など個性豊かなモデルの投入が相次いでいる」ためと分析した。