6月末に就任したダイハツ工業の三井正則社長(62)は、22日までにフジサンケイビジネスアイなどのインタビューに応じ、8月に一部改良する軽自動車「ミライース」でガソリン車トップとなるガソリン1リットル当たり33.4キロの燃費性能を達成したことを明らかにした。主なやりとりは以下の通り。
--8月にミライースを発売する狙いは
「(燃費性能)35キロという目標はあるが、お客さまの求めるものをタイムリーに届けることも大事。このタイミングでイースを進化させたいという思いがあった」
--燃費を軸とした競争が激化する国内軽市場でどう戦うか
「軽は(2006年度から)7年連続で首位を維持しており、これは何としても確保する。燃費はもちろん、車の機能もさらに進化させるとともにユーザーの嗜好(しこう)の多様性に素早くこたえ、総合的に商品の魅力を高めていく。今秋にも室内空間の広さが売りの『タント』を全面改良するほか、14年度前半に軽スポーツカーも発売予定だ」