「じゃんじゃん割って、ゴクゴク飲んで」とカクテル「赤deハイ」をPRする博水社の田中秀子社長=東京都品川区【拡大】
全国区に広がったビールテイストの焼酎割り飲料「ホッピー」を製造販売するホッピービバレッジ(同港区、55人)も、地元の赤坂界隈(かいわい)での話題作りに余念がない。
高齢化に加え、若者の節約志向で国内の料飲店業界は売り上げの減少傾向が続く。富士経済の調査では、今年は約5兆8400億円と前年比0.7%減の見通し。市場規模は5年前に比べ約8%、4900億円近く縮小した。
歯止めをかけようと、ビール各社は、氷点下に冷やして飲む「フローズン」や、リキュールなどと二層構造のカクテルに仕立てる「ツートン」といった新機軸を毎年のように打ち出して若者らへのアピールを続ける。こうした動きに割り材メーカーも加わることで、「外飲み」市場の活性化につながるかが注目される。