韓国の自動車最大手、現代自動車の労働組合と経営者側の対立が泥沼化している。賃金交渉が決裂し、労組側は8月20日から複数回にわたって時限ストライキを実施したが、それでも合意には至らず、追加ストを決行。交渉が難航しているのは労組側の要求額が高すぎるためで、ストなどによる年間損失額は過去最悪という。こうした強硬姿勢は現代自労組特有の話ではなく、「まず相手にふっかける。これが韓国人の気質だ」と指摘する関係者は少なくない。
ごねた者勝ちの「ふっかけ気質」
「泣く子はもちをひとつよけいにもらえる。韓国にはそんなことわざがあり、今回の現代自の労使交渉も同じでしょう」。著書「悪韓論」で知られるジャーナリストの室谷克実氏は、こう指摘する。
その意味は「ごねた者勝ち」「大きな声を出せば優遇される」。室谷氏は「韓国人は子供のときから自らの主張をはっきりと述べ、それを貫徹するように育てられてきている」と説明する。しかも、その主張が間違っていても、理不尽であっても「何らかの弁明、言い訳をしながら自らの正当性を主張する」という。