日本マクドナルドの全店売上高【拡大】
女性トップの改革に注目
原田氏の後任のカサノバ氏は、カナダの大学院で経営修士号を取得後、米マクドナルドのカナダ法人に入社。2004年にマーケティング本部長として来日し、「えびフィレオ」や「メガマック」などのヒット商品の販売戦略を担った。その後、マレーシアやシンガポールのマクドナルドを統括しており、原田氏は「日本の外食市場を熟知し、グローバルでの経験が豊富なベストタレント」と、後任に絶大な信頼を寄せる。
カサノバ氏は就任会見で「(各国のマクドナルドと)コミュニケーションを密にしてアイデアを交換したい」と述べ、グローバル化の推進を強調。ドライブスルーのように海外発のビジネスモデルやアイデアを吸収して、日本市場への適用を一段と進める方針を示した。
ただし、原田氏の功績とされる「100円マック」や「マックカフェ」なども、もとはといえば海外発の企画を日本流にアレンジしたものだ。