富士重工業の「スバルXVハイブリッド」は販売が好調で、生産も順調だ=4日、群馬県太田市の同社群馬製作所矢島工場【拡大】
北米では、富士重独自の技術も人気を呼んだ。低重心の水平対向エンジン、4輪駆動も注目され、「Subie(スービー)」と呼ばれる熱狂的ファンを獲得したのだ。
年内には、富士重初のハイブリッド車(HV)「スバルXVハイブリッド」の米国発売も控える。販売店からは、「『電気モーターが加速を補助するという他社にない新しい形のハイブリッドシステムが面白そう』と、顧客が大きな期待を寄せている」との声が寄せられているという。
トヨタ、ホンダ、日産の国内トップスリーに劣らぬ人気ぶりだ。吉永社長は「特に高いグレードが売れている」と分析する。
富士重は現地での生産態勢の強化にも力を入れる。米インディアナ工場を増強し、生産規模を年27万台から28年末までに40万台まで引き上げる。