日本製紙の合弁会社が建設を進める新工場=タイ西部のラチャブリ県バンポン【拡大】
「伸びる市場を求めて海外に出て行かないと、企業として生き残れない」(王子HD)との認識は各社に共通しており、海外に活路を求める動きは今後さらに加速する見通しだ。(兼松康)
海外展開をめぐる製紙メーカーの動き
日本製紙 2012年 6月 タイの製紙会社、SCGペーパーとの
合弁会社(SNP)を設立
13年 9月 SCGペーパーへの出資(3割)を発表
14年 4月 SNPのバンポン工場が稼働(予定)
三菱製紙 13年10月 洋紙事業部内に「海外営業部」を新設
王子HD 13年 3月 カンボジアで子会社の工場が稼働
5月 ベトナムで子会社の第3工場が稼働
13年中 ミャンマーに現地法人を設立(予定)